
ヴェラナシの路上のカオスに圧倒された私は、おとなしくサリーでも見に
行くことにしました。ヴェラナシのサリーはインド内でも有名で、
金の刺繍の見事なデザインが特徴です。私のガイドさんは、それはそれは得意そうに、
「アイシワラ・ライ(インドを代表する女優)は、ウエディングドレス用に
1枚2千ドルもするサリーをここヴェラナシで買ったんだ」と繰り返して
言いました。サリー店では、サリーがどのようにして織られるかを見せて
くれました。(上の写真は糸になる前のシルク。青が綺麗!)

このようにして一枚づつ織られていました。これはコンピューター
にデザインがインプットされた織り方。それでも、職人さんが目を
光らせながら丁寧に織っています。菩提樹の葉のモチーフが
金の糸(24Kだそう)で、キラキラと美しかった。すべて手織りの
サリーもあります。これはデザインは職人さんの頭の中だけに
存在していて、何代にもわたって受け継がれるもの。今、ヴェラナシ
には、そのような職人さんが殆どいないとか。この工場には2人
いました。

Well, well, well. These are the saris I bought. I had absolutely no interests in buying saris, but I don't know what happened. When I saw those two I just fell in love with them. The shop sales men were saying, "Oh, they are perfect for you!" (Of course they would say that) and I had to have them...So, now I have those two gorgeous saris what should I make out of them? I can just wondering about it forever...! (To be continued.)
じゃじゃ~ん。この2枚が私がゲットしたサリー。サリーなんか
興味無いわ~と呟いていたくせに、見たとたんに一目惚れ。
まわりにも「貴女にお似合いですね~」なんてお世辞を言われて
ついつい、、。さあ、このサリーの生地で何を作ろうか。
想像だけは、無限に膨らむのでした、、。(つづく)
No comments:
Post a Comment